五大世界とは地上界、精霊界、天界、魔界、神界の五つの世界の事である。全て別々の空間に存在し、それぞれを亜空間が繋いでいると言われている。
神が誕生し、最初に創造したのが地上界である。
そして精霊たちも時を同じくして精霊界を築いた。
魔族は始め地上界に存在していたが、神の怒りを買い魔界に封じ込められたとされている。
光の神は天使を創造し、その者達を地上界の見張りとして天界へと住まわせた。
神界は神の眷属のみ住まう事を許されたエデンである。
しかし、神々の力により外部からの侵入は出来ないため、伝説の地として神話に登場するのみである。
唯一、神と刻人のみが神界への扉を開く事が出来る。
こうして五つの世界はそれぞれの均衡を保ち、今に存在する。
世界には多彩な種族が存在するが、一つ一つを見るとその種は限定されている。
神界には神族、刻人の不老の一族が存在する。
天界には天使、聖獣などの神聖なものとされる種が存在する。
地上界は最も多くの種が生息し、人間を始めとするエルフ、妖精、翼族、魚人、ドワーフや地底人などの数知れない種が存在する。
魔界には魔族、悪魔、堕天使などの種が存在している。彼らの中には時々、地上に出て来る者もいる。
精霊界には精霊のみ存在する。
精霊界とは精神の世界であり、物質的なものは全て否定される。
そのため、神族も精霊界には干渉できないとされている。